献血
世間には献血マニアの方も結構おられるようですが・・・・。
「体から血を採られるなんて、気持ち悪くて耐えられない。」
人の役に立つ事とは分かっていながら、どうしても避けてきたこのワシが、初めて献血をしようと思い立ったのは、ある健康番組を見たのがきっかけでした。
「献血をすると美肌になる!」
えええぇぇ〜?!( ̄□ ̄;)
番組ではたまたま初めて献血した女性が、献血後に自分の肌調子が良くなったことに気付き、定期的に続けたところ、どんどん美肌になってきたというもの。
実際、過去の写真と比べると断然良くなってる・・・・。
番組の実験では女性2人に献血をしてもらい、その後肌調子を検査したなら、2人ともシミやシワが改善。
科学的には、
「血を抜くことで体内の治癒力や回復力が活性化され、美肌に結びついたのでは」
というような説明だったと記憶する。
思い起こせば、ワシもアレルギー検査で2回ほど、血を採取される機会があったのだが、その後ポ〜ッと顔が温まり、肌が綺麗になったような・・・・。
(; ̄3 ̄)
こ、これは....い、い、い いっとく?
しかし、ワシには血を採られることにちょっとしたトラウマがあったのだ。
以前OLをやっていたとき、仕事のストレスで内臓全般(!)が痛くなり、普段病院には全然行かないワシだったが、さすがに不安になって会社の入っていたビル階下の診療所を訪れた。
そこには一人の患者もおらず、
現れたのは見るからにヤバそうで、
「あなた患者では?」
と思わず尋ねたくなるような雰囲気をたたえたお医者さん。
(ど、どこ見てんのかわからねぇ・・・・)
そのお医者さんがおばさん看護婦さんとたった二人。ずっと受付に並んで座り、
カモ、お客、患者を待っていたようだ。
だいたいワシが入って来るまで白衣もきてなかったもん。(´д`;)うへぇ
「じゃぁ採血して検査しましょう」と、でっかい注射器を刺されたのだが、
血を採ってる間中、そのお医者さんが何度も何度も
ブルッ、ブルッと震えるんだよ〜。(;´Д`)
あんまりでっかい注射器で(検査にそんなに大量の血液が必要かよ!)
なかなか血が溜まらないのか、採血はなかなか終わらない。
どんどん青ざめていくワシに、おばさん看護婦さんが「気分悪い?」と聞くのだが、
最高に悪いですよ!!!!( ゚Д゚|||)
と、答えることも出来ず、作り笑いを浮かべるワシ。(´∀`;)
やっと、採血を終え安堵の息を漏らすワシに
「点滴もしますか?元気でますよ。」とお医者さん。
元気なんか出るくゎ〜!
もう針なんか刺されたくないんじゃ〜!!!!ヽ(゚Д゚)ノ
という言葉を飲み込み、
「いや、今日はいいっす。ハハ。」(^_^;)ノ
お金を支払い、逃げるように診療所を立ち去った。
翌日、注射を刺された腕には でっかい内出血が
世にも恐ろしく広がっていた。
本当は数日後に検査結果を聞くために再び診療所に行かなければならなかったのだが、とうとうワシは行かなかった。
しか〜し、しかし
今まで避けてはきたものの、献血には興味はあったのだ。
以前テレビのニュースで、最近の献血ルームは充実していると伝えており、取材されていたところでは、
「ドーナツ食べ放題・雑誌に漫画読み放題・ドリンク飲み放題・・・・」
イエス!アイ、アム、ア
煩悩の塊━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━!!!!
という訳で、行って来ました献血初体験。
---->>続き、献血体験記を読む
献血をしてもかまわないという方は是非。献血が出来る場所は、このサイトから調べられます。 献血のキャラクターはかわいい系であるのにもかかわらず、耳が血。
少しの恐怖を覚えるのはワシだけでしょうか。(´∀`;)
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